コロナウイルスの感染予防で休業させていただいてます。
学校と保育園は通常通りやっているけれど発症が分かってからでは遅い、と判断して自主的に休んでもらい２人の子供たちと過ごす日々を始めました。
13日(月)からは下諏訪町の小中学校が全て臨時休校になります。
コロナの感染能力の高さに驚く日々です。
あんず木工房は、シーンと静かなまま時間が止まっています。
修理にかかって途中のままの椅子
仕上がっているけれど納品待ちのお椀
天板を待っているテーブルの脚
作りかけのコップ
色んなものがそのまま置き去りです。
ウイルスが落ち着いたら、何か楽しいことをしたい。誰かと一緒に！
人と人が会って話して一緒に楽しめるような何かを企画したいな、と思うようになりました。
子供たちは、
学校から配られたプリントや宿題をやったり、人の少ない公園に出掛けたり、好きなことを気ままにやったり、何となく毎日を過ごしています。
だけど最近、ちょっと変化が出てきました。兄妹の関わり方が良くなってきたのです。上の子は下の子のペースに合わせて遊ぶようになり、下の子も嬉しくて上の子の言うことを素直に聞く。
今まではこんなにしょっちゅう、長くは遊べませんでした。
疲れもストレスもたまっているのに、
すぐメソメソ泣くのに、
それでも子供って成長しているんですね。
春の新芽みたい。
すごいです。
